【独学で一発合格!】社会人でも目指せる保育士試験の勉強方法とは?

福祉のむすび

「保育士試験を受けるからには一発で合格したい!」「社会人でも勉強して一発合格したい!」と思っている方へ独学で一発合格した私が2024年試験に向けてその勉強方法をご紹介したいと思います。
まず保育士試験には筆記試験と実技試験があり、筆記試験に合格した方が実技試験に進めるという形です。まずは筆記試験を突破しなくては始まらない!ということで今回は、主に筆記試験の勉強方法についてお伝えしますね。

私の筆記試験結果

私の筆記試験の結果は以下の通りです。(個人情報なので生年月日は隠しています…!)
保育士試験の筆記試験は、すべての科目において6割取らないといけませんのですべて6割以上の得点を目指しましょう。私の場合6割ギリギリの点数もありますが、満点を目指さなくても良いので安心していただければと思います。

私の保育士試験(筆記試験)の点数表

勉強に使ったもの〜全体〜

私が保育士試験の勉強に使ったものは以下3つになります。
この3つで事足りるので、余計なものにお金を使わないでくださいね!!

  • 参考書
  • youtube
  • 過去問題

勉強に使ったもの〜参考書編〜

勉強に使った参考書は、『福祉教科書保育士完全合格テキスト』の上下になります。このシリーズからは他にも一問一答や問題集が出ていますが、上下の2冊だけで良いです。サイズもA4よりも小さくて、バッグに入るサイズなので持ち運びもバッチリです。
*このテキストでは主にインプットの役割として勉強に使っていました!



勉強に使ったもの〜youtube編〜

次に勉強に使ったyoutubeですが、『ほいくんの保育士チャンネル』に大変大変お世話になりました。ついつい勉強はインプットにフォーカスを当てがちですが、試験でアウトプットできないと意味がありません。このチャンネルでは、主に一問一答で問題を出してくれるので、瞬時に頭から答えを引き出す力を鍛えていました!
あと余談ですが、このチャンネルではほいくんさんのダジャレやゴロを覚えるための曲があり、なんとなく印象に残りやすいところもおすすめポイントです♪
ほいくんの保育士チャンネルはこちら↓

勉強に使ったもの〜過去問編〜

最後に勉強に使ったものは、『過去問』です。過去問をやるのはとーーーっても重要です!youtubeでアウトプットの中でも瞬時に頭から答えを引き出す力を鍛え、過去問でアウトプットの質を鍛えていきます。過去問題は、一般社団法人全国保育士養成協議会のHPで公開されているので、そこから印刷しましょう。(一般社団法人全国保育士養成協議会のHPはこちら!)
ちなみに私は印刷がもったいないので、2分割で裏表印刷で行っていました!笑

時間の使い方〜休日編〜

時間の使い方で重要なのが休日!私の1日のタイムスケジュールは以下です。
わかりやすいようにこの日は、社会福祉と子ども家庭福祉をやるとします。社会福祉と子ども家庭福祉保育士試験の中でもボリュームが多いので、1日で2教科が限界でした^^;
それ以外の教科の組み合わせは1日に3教科できる日もありました。

時間何をするのか必要なもの
9時00分カフェに到着。
参考書でインプット(1教科目:社会福祉)
参考書
10時15分youtubeでアウトプット。
教科に応じて動画数は違うが10本程度、2倍速で見る。
参考書に書いていないところは参考書に書き足す。
youtube
メモ
12時00分参考書をパラパラめくりながら昼食参考書
12時30分参考書でインプット(2教科目:子ども家庭福祉)参考書
13時45分youtubeでアウトプット。
教科に応じて動画数は違うが10本程度、2倍速で見る。
参考書に書いていないところは参考書に書き足す。
youtube
メモ
15時00分おやつ
15時15分過去問題(社会福祉子ども家庭福祉)+丸つけ
間違えたところだけ番号に印をつける
過去問
17時00分犬の散歩
リフレッシュのために好きな曲を聴く。
17時15分夕食準備+介護等
21時00分間違えたところのやり直し
2教科分(社会福祉+子ども家庭福祉)の参考書でインプット
過去問
参考書

時間の使い方〜平日編〜

社会人で1番苦労するのが、仕事と勉強の両立。平日は特に仕事のお疲れもあるかと思います。
仕事日はあまり無理をせずに、調子の良い日は移動時間youtubeを聴くことしかしていませんでした。
仕事に集中したい時はもう何もやらず好きな音楽聞いて、気分を上げることに注力していました!

最後に

ここまで独学で保育士試験に一発合格する方法をご紹介してきました!運もあるので、試験まで自分が納得できるくらい頑張ってくださいね。
また、私は2024年度は違う資格に挑戦してみようと思っています。資格は違えど、資格取得にチャレンジされる方はぜひ一緒に頑張りましょう(^^)

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